見てくださっている皆さんは今「この人だれ?」と思っているのではないでしょうか。
まずはがわの紹介と一緒に住んでいる家族の紹介をしていきたいと思います!
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がわって誰?
元犬苦手の元愛猫家、現犬猫大好きペット大好きマン。
マンションが小型犬のみだったんですが、どうしてもボーダーコリーを飼いたかったのでオーナーさんに直訴状を出して許可を得た、関東在住会社員20代男性です。
元犬苦手という部分にフォーカスすると、チワワ、コーギー、ブルドッグ、柴犬、シベリアンハスキー、トイプードル、ミニチュアダックスフンド・・・
幼いころから犬に吠えられることがとても多くいつのまにか苦手になっていました。こえーよ。
幼い頃から猫はずーーーーーーっと飼っていたんですが、そんな猫至上主義の僕が今年になって犬を飼おうと大きな決意しました。
なぜかというと今年が僕の人生にとって転機だと思ったからです。
ここからはちょっとだけ、僕の身の上話になります。
犬を飼う心境に至った環境の変化
一昨年ほど前、僕の母が亡くなって昨年は最愛の猫たち三匹のうち、一匹が亡くなりました。
今まで当たり前にあったことが一瞬でなくなってしまった恐怖が家族ロスに繋がり、ボーっとすることが多い生活に。
なーんかやる気が出ないというか、生きる活力が湧かないというか・・・。
気持ち的には人生で一番辛いと思っていたけど、残された猫たちがいつもどおり眠そうにあくびなんかしてるのを見たら「なんか変わらなきゃな」という気持ちがだんだん沸いてきたんです。
ペットが僕を救ってくれた
そんな風に感じて、ちょっとずつだけど前を向こうと思い始めました。
住むところを変え、職場も変え、なんなら人生再スタートみたいな気持ちで身の回りの環境を一新したとき、引っ越し先に死んでしまった猫の分の食器を持ってきていることに気づいた。
いままでずっと3匹と僕でやってきて、なんか収まりが悪いというか、個人的に気持ちの悪さを感じてたんですね。
新しい環境で新しく家族を迎えるなら、今まで飼ったことのない犬を飼うしかないんじゃあないかと。
そんなこんなでせわしない日々を過ごして、悲しい気持ちを忘れたわけではないけど、ペットの素晴らしさを改めて実感している今日この頃です。
僕がブログで犬の情報の発信を始めたワケ
なぜブログでペット情報を発信していこうと思ったかを時系列でまとめていきたいと思います。
インターネットは情報が多すぎる
僕は犬を初めて飼うので、犬ずっと飼ってるよーっていうベテランさんからしたら”当たり前”なことも僕にとってはまったく目新しいことです。
そもそも犬とはどういう動物なのか、犬との共同生活の仕方、どういうトレーニングが必要なのか、トレーニングが上手くいかない場合の対処方法などなど。
インターネットがこれだけ発達している時代なので、ググれば情報自体はすぐ見つかります。実際に何から何までわからない僕はググってググってググりまくった。
でも、その実際にググった解決策を実践しても、どうもうまくいかない。うまくいかないからドツボにハマって犬と上手に生活していくことができない。
記事の内容が”当たり前”を前提に実践するようなものが多かったので、僕は「それってつまりどうしたらいいん???」という状態が続きました。
そりゃそうですよね。
業界のプロだったり、犬のことは百も承知のベテランさんが書いているものから、本当に犬飼ってるの・・・?って思っちゃう記事など、本当に色んな情報が溢れかえっています。
頼りになるプロやベテランの方たちは初心者の時代なんてとうの昔に過ぎている。
何がわからないかわからない時代の不安な気持ちは完ぺきに乗り越えている人たちです。
もちろん、知識がない僕が一番問題ではありますが、だからこそ、「情報が多すぎて何がわからないかわからなくなってきた・・・」と不安な状態に陥ったのです。
書いてある手順通りに進めたはずが、ちょっとした小石につまづいて先に進めなくなってしまう。そこでまた調べることを繰り返して時間を浪費する。
とても不安で、なんでうまくいかないんだよ!ってちょっと感情が高ぶってしまったりすることもあるでしょう。
そのような経緯があり、「基礎からわからない人に寄り添った情報が少ないな」と感じました。
欲しい情報の根本を理解するためにまた別の情報を検索する。こんな時間食うことってないじゃないですか。
どうせなら少しでも調べることに割く時間を短縮して、ペットたちとふれあっていたい。そう思ったんです。
情報過多によるしつけ失敗談としつけの本質
僕も最初は何もかもうまくいかなくて、睡眠時間を削って情報の検索に充てました。でも睡眠不足の中、見つけたしつけのやり方で教えても全然うまくいかない。
例えばうちで一番苦労したのはトイレトレーニングです。
トイレの失敗って思った以上に精神的ダメージが深いんです。
最初のうちは、「まあしょうがないよね」って気持ちで始末をするのですが、家事をしたり、休憩をしてるときも犬は構わず粗相をしてしまいます。
早く覚えてほしいという焦りが失敗を産んでしまい、その失敗がまた失敗を呼び起こすスパイラル状態になってしまう。
うまくいかない理由は、しつけの方法や手順ばかり調べていて、しつけの本質の理解をしていないためと気づきました。
そのしつけの本質を理解し、実践してみたところ、今までできなかったことはあっという間にできて、新しく教えたこともすぐ覚えてくれるようになったのです。
インターネットに転がっている情報は、しつけのやり方、いわば手順についてはとても多いですが、本質を踏まえてまとめてある情報が少ないように思います。
本質というと難しいように感じますが、しつけは犬を服従させるためにあるのではなく、犬の心を育むためにあるべきということです。
犬が人間社会に順応するためには、しつけが必要です。
それは人間に服従させるという意味ではなく、家族としてのお互い気持ちよく生活していくためのルールを決めていくということです。
犬は猫とは違い、完全室内飼いは難しいものです。どんなワンちゃんもストレス解消に散歩をしたり、外で遊んだり、他の犬や人に会わせて社会性を育む。
犬も人間と同じように心を持った生き物ですから、社会性を育む=犬の心を育むということになります。
それに、人間社会というのはご自宅の中だけではないですよね。
散歩に外に出れば通行人や他の犬に会う可能性がある。
車や自転車の通行がある中で犬もあなたも歩かなければならないので、当然そこには危険が伴います。
しつけはお互い気持ちよく生活するため以外にも、そのような危険から大事な犬やご自身の身体を守るためでもあると考えます。
同じ悩みを持っている方たちに寄り添ったアドバイスをしたい
これから犬を飼う人の悩みや実際飼ってみて全然うまくいかない人の気持ちはとってもよくわかります、実際僕がそうでしたので。
実際問題、多かれ少なかれ犬を飼うということに対して悩みは尽きないものです。
そんな悩みに直面して不安なとき、数多くある情報の中から正解を導き出すのはとても難しいし、時間がかかる。
犬だけでなく、飼い主にとっても寄り添ってくれるブログがあったらいいなと思いました。
僕と同じような悩みを持つ方に寄り添って解決するための情報を発信しようとブログを始めたわけです。
このブログでは犬のしつけがうまくいかなくて困っている方や犬を飼うことで抱えている悩みを少しでも解決できるように情報をまとめていきたいと思います。
家族紹介
僕の家には今猫2匹、犬1頭がいます。
猫2匹は実家から連れてきた古くからの家族です。
あきが落ち着いたらもう一匹猫を飼いたいなーと考えてますが、いつになったら落ち着いてくれるのやら・・・メインクーン飼いたい。
猫ちゃんず
しろ
左側がしろ、右側はくろ。双子の雑種です。
動物病院の知り合いから2匹とも引き取ってかれこれ10数年の長老猫で、うちの中では最古参の兄貴です。
くろは僕が引っ越すタイミングで死んでしまいましたが、初めての多頭飼いで色々と勉強させてもらったやんちゃ坊主たちです。
THE・猫という感じの臆病で警戒心の強い性格。
引っ越す前はいつもなつめに追い掛け回されて嫌々ながらじゃれあっているといった感じでしたが、あきが来てからはリーダー感が出てきたような気がします。
あきがなつめにちょっかいを出して鳴いていると颯爽とかけつけ、なつめを守っているのを見て成長したなあと謎の感動をしています。仲良くしてくれ。
いつもやんちゃ坊主たちの相手ご苦労様。
なつめ
ご覧の通りやんちゃ坊主です。
この世のすべては俺のものと言わんばかりのわがまま猫。雑種オス。6~8歳くらいかな?
道端で段ボールに入れて捨てられていたところを拾ってきた元野生?です。野生の期間ちょっと短いか。
先住の兄貴たちがいるにもかかわらず、協調性を学んでこなかったわかっててやっている感大物猫。自分のことを人間と思い込んでいる節があります。
もうおじいちゃんのしろくろを追い掛け回して人間にも飛びついてくるやんちゃ坊主で、うちの中で一番の甘えん坊主でもあります。
こんなにかわいかったお前はどこいった。
猫らしさがあんまりないやつで、僕が寝ていると人間と同じように布団に入って枕を使って寝るようなかしこい猫でもあります。
ケージに入って何を思う。
2匹とも病気もなく元気にやっています。最近はやっっっっっとキャットタワーを使ってくれるようになりました。
以上、猫たちの紹介でした!
ワンちゃん
やんちゃ王のあきです。生後7か月のボーダーコリー。ブリーダーさんから生後5ヵ月過ぎたタイミングで迎えました。しっぽがほせぇ!
猫しか飼ったことのない僕からしたらもうなんだよお前!っていう行動がたくさんあって楽しいです。最近は落ち着いてきてとっても良い子です。
ボーダーコリーは犬種の中で一番IQが高いとされています。
犬友達に座れ・伏せのトレーニング期間を伝えたり、散歩で会うご近所さんに対して教えてもないのに座って撫でられるのを待機しているので「やっぱりボーダーはかしこいねぇ」とよく言われる。外面はいいな!
いつもご飯が最後なのでふてくされてます。賢いってかずる賢い顔してる。
「あきく~~~ん」とカメラ向けながら呼びかけるとキメ。
毎日悩みが更新されていって、猫とは違った成長の過程を見せてくれます。
最近の悩みは猫に対する「遊ぼうよ」のちょっかいがオーバーすぎて鼻をぶん殴られまくってること。
まだまだ大きくなるので成長がとっても楽しみです!
悲しい気持ちがどっか行っちゃうくらい犬に翻弄されてます。
そんな犬に、僕はありがとうって思います。
これからも大変だと思うけど、その苦労もまるっと含めて僕を元気にしてくれる家族たちに感謝をしたいです。
これからどんどん有益な情報を発信していきたいと思いますので、よろしくお願いいたします!
最後までご覧いただきありがとうございます。
がわでした^^