[chat face=”IMG_1525-e1560737109529.jpg” name=”がわ” align=”left” border=”gray” bg=”none” style=”maru”]しつけアドバイザーのがわです![/chat]
今日は犬の居場所についてお話ししたいと思います。
皆さんはご自宅でワンちゃんをどのように飼われていますか?
最近はペット可のマンションが増えているようで、大きいワンちゃんでも室内飼いするなど、色々な飼い方ができるようになって良いですよね!
我が家では、留守番するときや僕が所用があって見ていられないときや寝るときなどはケージに入れています。
ワンちゃんの居場所を作る方法はたくさんある
ワンちゃんのグッズを調べているとケージ、クレートなど色々と出てきますよね。
これらは全てワンちゃんにとっての居場所、お部屋といったイメージを持たれると良いかと思います。
それぞれ仕様や犬種によって合う合わないがありますので、ご家庭やワンちゃんに合ったハウス選びで良いドッグライフを送りましょう!
ケージ
ぱっと見、檻のような外観のケージ。
360°見渡すことができ、堅牢な作りになっています。
折りたたんで小さくまとめることができ、トレイがあるので掃除もラクラクです。
我が家ではハウスにケージを使っています。
サークル
横に関してはケージと同様ですが、天井がありませんので上から撫でたりできるかも。
サークルは部屋が分けられている商品もあるので、迎えたばかりの子犬がいらっしゃるご家庭ではトイレトレーニングも併せてできそうです。

ワンちゃんが大きくなってきたり、アクティブなワンちゃんだと飛び越えて脱走しそうなので注意が必要です。
クレート
ケージ、サークルと比べるとコンパクトなクレート。
我が家ではゆくゆくケージを撤去して、開けっ放しのクレートをハウスとして使っていきたいと思っています。
外出するときにも使えますし、万が一の災害時にも手軽に持って移動もできそうです。
ざっくりとした紹介でしたが、ワンちゃんの居場所は色々あるんだなーと実感します。
さて、本題のケージを使うメリットについてお話しします。
ケージを使うとこんなにメリットがある
皆さんはケージを使うことにどんなイメージを持っていますか?
犬初心者の僕は最初は檻みたいなとこにワンちゃんを閉じ込めておくなんてかわいそうとか独りでさみしくないかなとか思っていました。
最初は放し飼いをしていたのですが、家の中にあるものに全てが俺のおもちゃだと言わんばかりにいたずらをされたり、目が届かない物陰に隠れていて僕が心配したりw
犬を構うというよりは犬に構われる生活が続いてました。
色々と調べているうちに、まずは持っているマイナスイメージを払拭しようと思ったのです。
犬は本来狭いところで寝ていた
僕は睡眠が大好きです。
あのうつろうつろしてる時の何とも言えない幸福感が大好きです。
でもなぜ幸福感を感じるんだろう?とふと思ったんですね。
その幸福感の原因は、「自分の居場所である」という認識があるからなんじゃないかなと思います。
寝て身体を休める場所は絶対的に安心感がある場所なのはワンちゃんも同じです。
犬は本来、外敵から身を守るため薄暗く狭い場所で身体を休めていた習性がありますので、休む時はケージのような狭い場所の方が安心できるのです。
前置きが長くなってしまいましたが、ケージを使うメリットをあげていきます!
誤飲防止
人間の生活の中にはワンちゃんに危険なものがいっぱいあります。
誤って飲み込んで取り返しのつかないものもあります。
ある程度物を置かない工夫もできますが、電気コードや気づかないうちに落とした食べ物などの対処に限界があるのも事実。
目を離した隙に電気コードを噛んでしまった!といったことがないように物理的に距離を取ってワンちゃんの安全を確保できます。
自分の時間を作ることができる
ワンちゃんにずっとかまってあげたい気持ちはありますが、現実的には厳しいですよね。
しなくてはいけない家事や仕事、たまには趣味に時間を割きたいと思うこともあります。
部屋に自由にしているのが心配で作業が進まないといったこともケージを使えば回避できます。
僕は多趣味なので、時間のメリハリを作るためにケージを使っています。(それでもあきにばかり構っているのは内緒)
来客時の安全確保
「宅急便でーす」と急に来客があったとき、まだ犬と面識のない友達を家に迎えるときワンちゃんはどこにいますか?
意図せずワンちゃんが外に出てしまったり、来客に危険が及ばないようにお利口に待ってもらうことができます。
ワンちゃんの誤飲やいたずらに悩んでいたり、きちんと時間を分けて飼いたいという方にはケージなどを使ってワンちゃんに「自分だけの心地よい空間」を作ってあげましょう。
犬の居場所は3つのポイントを抑えよう!
ケージを使うメリットはたくさんあることがわかりましたが、じゃあどういうところに気を付けて選べばいいの?という疑問が浮かぶと思います。
家庭の事情によりさまざま抑えるべきポイントはあるかと思いますが、重要な点だけ挙げていきたいと思います。
ワンちゃんに合ったサイズ選びをしよう
ページの上の方で犬の習性についてお話ししました。
ではどのサイズが犬にとってベストなのかというわけなんですが、犬が中に入った時に一周回ることができる大きさを選ぶと良いそうです。
広すぎても落ち着かないし、狭すぎても窮屈すぎてリラックスができないのでちょっと動けるサイズを購入される飼い主の方が多いようです。
我が家ではボーダーコリーを飼っているので、成犬になったときのサイズを想定して大きめのものを使っています。
家の間取りに合ったグッズ選びをしよう
ワンちゃんに合ったサイズが決まったら、次は飼い主の皆様目線で探してみます。
お部屋の間取り、設置したいスペースの広さ、どの面が壁に隣接するのかを実際にお部屋でイメージしてみましょう。
設置場所については、日の当たらない場所や冷房などで強く冷えることのない場所を選んであげるとワンちゃんに優しいと思います。
うちは窓の反対側のリビングの角に設置することにしています。
左の黒いケージを購入したあとに、トイレ用のサークルを買い足しているのでちょっとよくわからん構造にはなっていますが角に設置をしたいご家庭では、ケージの扉が左右どちらから開くのかとトレイが短辺長辺どちらから取り出すことができるのかをしっかり確認すると良いと思います。
リッチェルのサークルは長辺が引き戸になっているので、比較的どのご家庭でも設置しやすそうではあります。
買い足したトイレ用スペースはリッチェルの引き戸のものを利用しています。
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ちょうど角で曲がるとデッドスペースが少なくていいなあというご家庭にはこのようなグッズも合うかもしれませんね。
トイレスペースも設けられていて、とても使いやすそうです。
新しく家具を設置したい時など、臨機応変に構造が変えられるのは助かりますね。
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掃除のしやすさにも注目しよう
トイレトレーニングが完了していないワンちゃんの場合、排泄物などの汚れで頻繁に掃除をする必要がでてきます。
多い日だと1日に4回トレイを洗った経験がありますが、泣きそうになりながら掃除をしていたのを鮮明に思い出します。
トイレの世話はだれでも通る道ですし覚悟の上でワンちゃんを飼うのは当たり前ですがが、それでもなるべく手間がかからないようにしていけると精神的に楽になりますよ!
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我が家ではこのタイプのケージを使っています。
便利ポイントは短辺からトレイを水平に維持しながら引き出せるようになっていてそのまま掃除場所まで持ち運べるところです。
汚い話になってしまって恐縮ですが、液体や固体の掃除をしなければならないので、なるべくこぼしたりするようなことは避けたいですよね。
こちらのグッズは長辺から引き出せるようになっていますので、ご家庭の間取りや設置場所の構造に合わせて選んでみると良いかなと思います。
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ワンちゃんが快適と思う居場所作りが一番大事
ご家庭やワンちゃんの事情に沿ったグッズがたくさんありますよね。
そのグッズ選びをしている時間もワンちゃんを飼う醍醐味の一つですが、
一番大事なことはワンちゃんが快適と思う居場所であるために飼い主がサポートするということに尽きると思います。
ワンちゃんの事情と飼い主の皆様の事情、どちらも両立できるようなグッズ選びができるとより一層絆が深まると思います。
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