犬の首輪はいつからつけるのが正しい?首輪を嫌がる犬は理由があります

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犬の散歩にはさまざまなメリットがありますが、散歩をするためには首輪がマストですよね。

 

迎えたばかりの子犬は首輪をする意味がわからず、
怖がったり、嫌がったり、はたまたおもちゃのように遊んでしまいがち。

 

今日は、犬の首輪選びや、首輪を嫌がる犬にどのようにトレーニングをしていけば良いかをまとめていきますよ!

 

散歩デビューを控えていたり、デビューはしてみたものの悩みがあるあなたとワンちゃんに参考になれば良いなと思います。

 

散歩デビューの時期に悩んでいる方は、こちらの記事に詳しくまとめてありますので是非見てみてください!

 

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それではいきましょう~♪

 

目次

犬の首輪はいつからつけるべきか

 

あなたのワンちゃんは、もう散歩デビューは済みましたか?

 

それとも、まだワクチン接種の最中で、この先散歩デビューをする予定でしょうか。

 

犬の散歩の悩みの1つに、首輪をつけさせてくれないことが挙げられますが、
その悩みは練習不足が原因だと言えます。

 

首輪を嫌がる理由

 

もし、あなたが普段つけない場所にアクセサリーをつけたとしたら、とても強い違和感を覚えませんか?

 

今日履く靴も、履き慣れていなければ意識は足にばかり行き、素直に外出を楽しめなくなるかもしれません。

 

ワンちゃんも同じで、慣れていない首輪を急につけられることは、違和感の塊でしかないのです。

 

そもそも首輪という概念がわからなくて、得体のしれない物体を首に巻かれるのが怖いといった感覚なのかもしれません。

 

首輪は散歩デビューの前から練習しておく

 

そのため、少しでも犬が感じる違和感や不快感をやわらげ、慣れてもらうために
散歩デビューをする前から首輪をつける練習をすることをおすすめします。

 

色々と危険が予測される外の世界に出る前に、安全な家の中で練習をしておくとあなたも安心するのではないでしょうか^^

 

もう散歩デビューが済んだあなたも、同じような悩みは練習すれば必ず解消できますよ!

 

首輪?ハーネス?犬の散歩グッズの選び方

 

最初のうちは散歩グッズがたくさんあって、どれを選べばいいかわからないですよね。

 

犬の身体につけるグッズは、大きく分けて首輪とハーネス(胴輪)の2種類あります。

 

どちらも一長一短ですので、事情に合ったものを選んであげると良いと思いますが、
飼い主の意思を伝えやすい首輪の方がしつけをしやすいかなと思います。

 

僕の周りではまずは首輪でしつけを行い、慣れてきたらハーネスに切り替えるという方が多いですよ。

 

というのも、首輪やハーネスは最初に買ったグッズが一生ものというわけではありません。

 

子犬のサイズ感と、成犬のサイズ感は別で、成長に合わせて適したサイズに買い替えていく必要があるためです。

 

いつまでも子供服を着ている大人なんかいませんよね。

 

将来のためと、一回り大きいサイズを買ってしまうと、使用中に抜けてしまう確率が高くなり危険ですのでやめておきましょう。

 

首輪のメリット・デメリット


一般的に犬には首輪、というイメージがあるのではないでしょうか。

 

首輪を使うメリットは、犬の制御のしやすさだと思います。

 

例えば、女性の場合、犬の引っ張る力に負ける可能性を考えると、首輪の方が犬に意思を伝えやすいので制御がしやすいです。

 

飼い主の意思とは、犬にダメということを伝えるために首に衝撃や苦しさを与えることです。

 

引っ張り癖のあるワンちゃんに対する効果的なしつけ方としては、飼い主がその場で止まったり、逆方向に歩いて散歩の主導は飼い主が握ることを教えます。

 

引っ張られた時や、犬とは逆方向に歩く際にはリードがピンと張り、その衝撃はリードから首輪に伝わり犬の首へ負担がかかります。

 

その衝撃が伝わりやすいのがメリットであり、デメリットでもあります。

 

シーズーやパグなど、身体の構造的に呼吸器にトラブルを抱えやすい短頭種に衝撃の伝わりやすい首輪を使う場合は十分な注意が必要です。

 

それ以外のメリットでは、プラスチックバックルをカチッと1か所はめるだけなので
装着や取り外しがとても楽です。

 

チョークチェーンやスパイクチョークチェーンのような強い痛みを与える首輪や、電気が流れる首輪がありますが、絶対に使わないようにしましょう。

 

それらを使わなくても犬の散歩のしつけはできます。

 

ハーネス(胴輪)のメリット・デメリット

 

写真のように、首ではなく胴につけるものがハーネスです。

 

ハーネスのメリットは、引っ張られた時の衝撃が首ではなく、身体で分散されるため、
比較的犬の身体に負担をかけなくて済むという点です。

 

ここまで読んでいただいたあなたはもうお分かりだと思いますが、
ハーネスのメリットはデメリットでもあります。

 

首輪と比べ、飼い主の意思が犬に伝わりづらいので、
ハーネスで散歩のしつけを行う場合は首輪より工夫が必要です。

 

首輪と違い、身体に通してからプラスチックバックルで数か所固定しなければならないので、装着と取り外しに若干手間取るかなと思います。

 

僕が首輪を選んだ理由やポイントまとめ

 

首輪とハーネス、それぞれのメリットはご理解いただけたと思いますが、これからしつけを行うワンちゃんやしつけ中のワンちゃんは首輪を選んでいる方が多いようです。

 

やはりしつけがしやすいというメリットが大きいのでしょうね。

 

かく言う僕も一番最初に首輪を選びましたが、なぜ首輪を選んだのかポイントをまとめます。

 

[box03 title=”僕が首輪を選んだ理由”]

  • 取り付け、取り外しが簡単
  • ナイロン製は軽くて丈夫でリーズナブルである
  • サイズの調整が楽
  • 大きすぎず、犬に恐怖心を与えない

[/box03]

 

プラスチック部分の劣化が考えられましたが、子犬の成長の方が早いですし、
どのみち買い替えをする必要がある消耗品という感覚であれば問題ないかと思います。

 

首輪に慣れさせるトレーニングでもメリットが多数あり、実際に散歩をしているときの引っ張り癖の矯正にも役立つと思ったのでまずは首輪からスタートしています。

 

犬に首輪を慣れさせるトレーニング

 

では、実際に首輪に慣れるための練習方法を解説していきたいと思います!

 

[box04 title=”首輪に慣れさせる練習法”]

  1. 首回りを触っても大丈夫なように普段からスキンシップを取る
  2. リボンを使って首にわっかをかけることに慣れさせる
  3. 実際に首輪をつけて慣れさせる

[/box04]

 

各ポイントについてまとめていきます。

 

①首回りを触っても大丈夫なように普段からスキンシップを取る

 

まずは、首に何かをかける前に、普段からボディタッチをして飼い主のあなたに触られても嫌がらないようにしましょう!

 

この時、首回りだけでなく全身を触らせてくれるようにコミュニケーションを取っておくと、ブラッシングや爪切りなどの今後のしつけにとても役立ちます。

 

飼い主に身体を触ってもらうことがを良いことだと意識してもらえるように、褒めながら触ると良いと思います。

 

ただし、上から手が降りてくるのが怖かったり、どんなに練習しても頭を撫でられるのが嫌なワンちゃんもいます。

 

そのような場合はあまり無理をせず、首回りをちょっと触らせてくれただけでも言葉で「いいこだね」「えらい!」などと褒めてあげるようにしましょう。

 

②リボンを使って首にわっかをかけることに慣れさせる

 

首回りを自由に触ることができるようになったら、次はいよいよ実際に首にわっかを巻きます。

 

といっても、いきなり首輪を使うとワンちゃんがびっくりするので、まずは比較的軽いリボンを巻いてみて、首に何かがかかっている違和感に慣れてもらいます。

 

犬の食事中など、首を意識しづらいタイミングを狙うと良いでしょう。

 

この時、首にリボンを巻いている時間は愛犬の様子を見ながら10分~30分の間で調整しましょう。

 

嫌がる素振りを見せる前にリボンを取り、首にリボンを巻かせてくれたことに対して「いい子だね」と褒めながら撫でます。

 

犬に、「首になにか巻いていると飼い主が褒めてくれるんだ」という意識づけをします。

 

③実際に首輪をつけて慣れさせる

 

ここまでくれば、首輪をつける下地が出来上がっていると思うので、あと一歩頑張りましょう!

 

実際に首輪を使って最終的な仕上げをしますが、犬にとって首輪は初めて見るものですので、匂いを嗅いだり、噛んでみたりするんじゃないかなと思います。

 

おもちゃと思われたくないので噛ませないようにしつつ、
存分に匂いを嗅がせて危険なものではないことをわかってもらいます。

 

犬は目の前にある得体の知れないものが危険じゃないか確認している最中ですので、
「大丈夫だよー」と声をかけながら首輪の匂いを嗅がせます。

 

犬が慣れてきたと思うタイミングで、リボンの時と同じように意識しづらいタイミングで
首輪をかけてみましょう。

 

リボンより重く、違和感を覚えやすいので、短い時間から徐々に首輪をつけている時間を延ばします。

 

最初のうちは、つけてすぐ取ってでもかまいませんので、焦らず、ゆっくりと練習を重ねましょう。

 

犬の首輪は散歩デビューの前から練習しましょう!

 

犬の性格を形成する上で大事な社会化期に散歩をするために、首輪のしつけは絶対に必要です。

 

大事な時期ではありますが、だからこそ焦らず、ゆっくりと、
楽しみながらワンちゃんと一緒にトレーニングをしていきましょう!

 

しつけも犬とコミュニケーションを取る手段の1つで、失敗した時の反応でもあなたと犬の信頼関係は築かれています。

 

最初のうちは上手く出来なくて当たり前ですので、決して諦めずに根気よく取り組んで
ワンちゃんの成長を温かく見守ってあげましょう♪

 

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